I TALK TO YOU

ツイッターだかだと、どうもどうでもいいことを言ってしまおうとするじゃない?
それを、別に言い放つだけというのが使い方なわけだし、反応もできるし、無視もできるし、
千差万別で便利だってことになってさ。じゃあ、言ってもいいかなんて思って、

「すごい雨だ!」とか
「今日のプラトンはいつもに増してつまんないな〜」とか
「いい加減、暑いなー」とか
「なんてこと、今日は涼しいじゃないか!」とか
「今日は英語の勉強をしたYO!」とか
土屋アンナ、いい加減どうにかなんないか?」とか
「私はいったいこんなんでいいのかしら?」とか
「いんきんたむし!」とかさ。

言ってもいいんだ、なんの差し支えもない。
ダークゾーンに入って、なんだか分からないけど人に心配をかけたり、
ほのめかしてみたり、嫌悪を与えるもんでもない。
(個人的なダークゾーンに入って訳の分からないこと言うのは持っての他と思うんだけど)
でも、言わなくたっていい。言ったっていい。
なんだろう、なんだろうな。
何かが引っかかるんだよね。
多分、誰でもない誰か(多数だったり)に向かって言いたいことかな、ほんとうに?
ってとこなんだと思うの。
誰か特定の、家族や友人や恋人に向かって普通になんともなく話したいだけのことなんじゃないかな?
言いたい欲求を放ったことで解消しても、一抹のモヤが残るのだな。
ツイッターは賢く使うに限ると思います。
上手く使っている人は結構いる。
宣伝にも向いてるし、石井ゆかりさんがやってる毎日の占いなんてとても賢い。


やっぱり、その人に向かって、直接ならなお良い、言いたいことを言う。
それがとてもくだらないことだって、ちょっとだけおもしろいことだって、いいんだ。
直接顔を見て話ができることとか、触ることができるってことが大切なんだってとこを
忘れてしまえそうになるんだから。