I’m so Dreamy.

夢をみるのが子供のころから好きである。
それにとてもよく夢をみる。


夢に興味を持って調べてみたりすると、夢の世界で起こることってとても重要になることがあるらしい。


覚醒の時間に考えられないことが夢の中だと、逆に覚醒し、ほしい答えをくれたりする。
私はまだその境地に行ってないが、いつかできるようになればいい。


夢の中で鳴る音楽
夢の中で描く絵
夢の中で撮る写真
夢の中で解く数式
夢の中で展開されるストーリー
夢の中で読む本
夢の中で見る景色
夢の中で見る色


自分の脳みそが自分に教えてくれる


昔から、夢がモノクロかカラーかってのが言われるけど、
モノクロの夢見る人ってほんとにいるのか?
かなり不自然だと思うんだけど。
絵も景色も全部モノクロ?不自然だ。
その不自然さに夢の中で気づいてしまいそうだ。
ちなみに、普通の人はモノクロで、なんか芸術的な人はカラーみたいのこと子供の時言ってて、
私は自分は凡人だと思ってるからかなり最近まで自分の夢はモノクロに違いないと思ってたんだけど、
冷静に考えてみると、色なんて当たり前についている。
見たこともないような赤いようなピンクのような紫のような色をした月とか、
クレヨンや水彩絵の具の色とか、畳の色とかみるよね。
ああ、やっぱりモノクロの夢って想像がつかない。


子供のころにみる空を飛ぶ夢と、大人になってみる空を飛ぶ夢って違う。
子供のころはそれはもう当然のように自由に、低空飛行も一気に高いところへも行けてスピードも爽快に速い。大体は昼間の晴れたときを飛んでいる。
大人の飛ぶはもう、浮かんでるに近いな。
何か飛ばなければならない理由があって、どうにか一生懸命手を白鳥のようにバタバタさせてようやく30cmか1mくらい浮かぶ。
少しでも気を抜くとまた下がっちゃうから集中して少しずつ高度を上げていく。
すこしすると、外灯の高さやビルの高さくらいまで浮かんでいて、その時はじめて
浮かんでるな、飛ぶのかなと思ってスルーっと体を倒すとそのまま移動できる。
でもいつ下がるかわかんないしスピードも安定しない。そして夜のことが多い。
楽しい気分ではなくって何かに追われてたり逃げる手段だったりする。
ああ、なんて現実なんだ。脳みそよ寝ている間くらいもっと解放したっていいんだよ。
そして私に見たことも聞いたことも考えたこともない素晴らしい出来事をリアルに体験させてほしい。

完全に夢をみながら意識もある、あのまどろみの中で味わうリアリティは強烈で、
うれしいも気持ちいいも悲しいも怖いもすごいも、体が痺れるほどだからよく覚えている。
昔のこともいつまでも覚えている。
脳みその中ではとても鮮明な記憶なんだからそれはもうリアルだよね。
覚醒の世界で起きたことや感じたことなんかすぐ忘れちゃうのになあ。


夢を録画してくれる機械できないかなー。
でもエロい夢とかだったら恥ずかしいからやだな。
見てみたら実はつまんなかったりしてね。



それにしてもさ、日曜の天気が雨なんだ。
日曜だけなんだ、雨。
そんな殺生な〜〜
晴れなくってもいいからさー
テルテル坊主にお願い!!