続・ウェディング編でなない

今日は、昼くらいに起きて、所用を済まして、
ハナマサにレバーを買いに行く。
血だ。血が足りない、気がしたから。
無事レバーと、こないだカヨんちで食べた手羽のスープがおいしかったから
手羽を買って、てくてく歩く。
家かえって、レバー炒めを作る。
レバーは一回揚げる。青梗菜と舞茸と玉ねぎと炒める。
ご飯と納豆とモズクとキムチと食べたらお腹いっぱい→ベットへ。
眠るまでの間、漫画を途中まで読む。
目がさめてからその漫画を最後まで読む。



■いちご物語 大島弓子

日本人の父を持つラップランド育ちのいちごが、父の死をきっかけに
一度だけ会ったきりの林太郎のお嫁になるべく日本に押しかけ奮闘する物語。
物語の初めから最後まで少女漫画の、ファンタジーの大傑作である。
登場人物の一人一人が、みな悲しいほどいい人でどうしようもなく切ない。
いちごの登場で、それまでもごく平穏な生活を送っていた人々の関係が
見事にぶっ壊され、最後にはもっと暖かい幸せなところにいける。
みんなの間を行ったりきたりするいちごが天使みたい。
途中くらいからあんまりのいじらしさ、皆の心の優しさに涙が止まらないぜ。



明日はきっとウェディング編です。