呪い、×、かっこ悪い

人を呪わば穴二つ


人を呪うのは結構だけれど、
呪った相手が穴に入るその時には、
必ず自分も穴に入ってるってね。

そして、人一人を呪うならそれくらいの
覚悟をもって臨まなければならない。
命がけで他人の命を奪う。


だから、ばくだんいわが嫌いだ。
あいつら呪ってくるわけじゃないけど、
ただ偶然冒険の途中で出会ってしまっただけなのに
命をかけて自爆してくるんだから、たまったもんじゃない。
こっちとしては、
「あのーそこまで今命かけて戦いたくないっす、だって
隣の町に行くだけなんだから」って気持ち。


余談だけど、ミミックが嫌いなのは、
「んだよ!つえーよ!痛恨の一撃だしてんなよ、宝箱だろ、おめー?!」
っていう、ばくだんいわと反対の軽い感じのところが嫌い。
わらいぶくろ然り。意外とさ、やだよね。ヘラヘラしてるくせに。
「あははー!アンラッキーだねー。殺しちゃうよ〜ん!」
みたいな感じ。は・ら・た・つ〜


みんな、呪うのはやめよう!
でも偶然、ばくだんいわに会っちゃったら、
誠心誠意でやっつけよー。
相手は本気だぜ。
銅の剣でもなんでも一生懸命攻撃すれば倒せるよ。
でもさ、たまに、3匹、4匹一緒に出たりすんだよね。
画面いっぱい、ばくだんいわ。あれはずるい。
おめーらどんだけ殺(やる)気だよ!


ぃや!やめて!ばくはつしないで!!!
後生だから!否!今生を生きたいから!