ドッペルゲンガー=怖い!!

缶のチューハイやハイボールに入っている酒は、
焼酎やウィスキーかと思いきや、ウォッカだったり
粗悪なアルコールが入っているから、気をつけないといけない。
ジュースみたいだっっつって調子に乗って、2缶、3缶
と摂取するにつれ、頭がグラグラしてくる。悪酔い。


あと、Admというライブハウスは何か魔が潜んでいて
とても酔っぱらう。なんだあそこ。人の神経を歪ませる何かが〜・・・
というか、持ち込み自由!みたいな暗黙の了解があって、
調子に乗って粗悪な酒を飲みすぎるだけなのか。
謎。
帰って鞄をみたら、中から開けてない500mlのビールがでてきた。
人が購入したのをどうやら持って帰って来てしまったらしい。
パクったともいう。すみません。今度お返しします。


というわけで、酔っぱらったまま寝たら朝方変な夢を見た。


友人Nちゃんと終電間際でお別れ。
私は自分の方向の電車に乗ったか乗るところだかで、
Nちゃんからの留守電を聞く。
「間に合ったー?」とかなんとか。
どうやらNちゃんは無事帰路についたらしい、が、
家に入れないんだかなんだか言ってる。
「えー。なんでー?」とか電話で話ているうちに、
帰ったはずだったが、またNちゃんと一緒にいる。
鍵をなくして家に入れないとのこと。家の前まで来てるのに。
Nちゃん、カバンの中を再度確認。
私、Nちゃんの灯りの消えた部屋をなんとなく見ている。
少しカーテンが開いている。そして瞬間にゾゾっとなる。
「・・・今、Nちゃんの部屋の中に誰かいた。」
(実際は何かを見たんじゃないんだけど、話の流れ的にそう発言)
当然、二人に緊張が走る。(でもNちゃんはまだ鍵を探してる)
いつのまにか部屋にほんのり明かりが、そして
間違いなく人が居る。
私、「!!!!!!!・・・え?Nちゃんがいる・・」
部屋にいるのはNちゃんだった。
でも横に鍵を探しているNちゃんがいる。
怖いじゃん?めちゃくちゃ。
ドッペルじゃん?こわいじゃん?ホラーじゃん?
なのにNちゃん、部屋の中を見ることもなく、
「あー居るよね?たまにー」とか言ってる。
ズコーーーッ。いるんかい!!
しかも、部屋の中のNちゃんも外の私たちに気づく。
(そっちのNちゃんも、驚きはするが恐怖の驚きではなく、
あーー!どうしたのー?みたいな。オイ。)
私もなんだか普通になって部屋の中のNちゃんに手を振る。
しかも、悪いんだけど、鍵なくてさ、開けてくれる?
みたいなこと言って、開けてもらって、無事帰宅。
ただ私はドッペルと本人が出会っちゃいけない!っていう意識があって、
NちゃんとNちゃんが顔を合わせないようにしなきゃ!って気を使っている。
Nちゃん、こっち見ちゃダメだよ!とか言って。


目が覚める。
おい。もう一人の自分がいるのに、普通ってどーゆーことだよ
って起きてからも腹が立った。
このNっちゃんは実際お化けが見える子で、
学生の時住んでた部屋にサラリーマンのお化けが居るって
友達に言われた時、
「あーやっぱり?!いるよねー。サラリーマン」
とか言ってた。その時も、いるんかーい!って腹が立った。
なんなんだよって。普通かよってね。
ちなみに、お化けがいるって言った友人は、実際ドッペルを発現させていた。
こえーからまじ!


部屋の中のもう一人をみてしまう下りは完全に
スプートニクの恋人の影響だな。
でも私の夢では誰も半分に引き剥がされなかったし、消えなかった。