Everything has the timing. Don't miss it, sweethon.

でたでた、1パック180円の苺ちゃん。
叩き売られるのを待ってたでー。
つうわけで、ジャムの王様イチゴジャム作りました。
マーマレードもいいけど、ブルーベリーもいいけど、アプリコットもいいけど、
やっぱりやっぱりジャムっつったらイチゴジャム作らんとね。
一度手作りでジャムを作ってしまうともう市販のジャムは食べられんと言いますが、
イチゴジャムほどそれを実感するものはない。
市販のイチゴジャムなんか食べれたものではない。
あれはもうイチゴジャムではない。イチゴジャム風の何かだ。
いや、イチゴジャムもどきと言ってもかわない。
しかし作ったやつはべらぼうにうまい。のです。

鍋いっぱい赤くてかわいい。
灰汁すらイチゴミルク色。

本当はぐっと甘さ控えめで作りたかったんだけど、
保存を考慮して、苺の重量の50%&レモン汁にしました。
これ以上甘いと、あの市販の苺ジュースの味になるね。
あまーくてすっぱくておいしい。
もうちょっとゆるめでもよかったな。
難しいよね。ジャムの火を止めるそのタイミング!


子どものころ、おじいちゃんがトーストにバターとイチゴジャムをダブル塗りしていて、
私は「バターとジャムいっしょにぬっちゃいけないんだよーー!」って言ったんだ。
子どもってそういうとこあるじゃん。勝手にダメって思ってる。
そしたら「いいんだよ。」って言われて、「え!いいの!」ってやってみて、
そのあまりのおいしさに目を白黒させたっけなー。
バターと一緒にトーストに塗るジャムとしてはイチゴジャム以外は考えられない。


考えてみて欲しい。
冷凍庫からバニラアイスクリームを取り出し、皿に盛りつける。
そこにまだ固まりきっていない、できたてのイチゴジャムをたっぷりかける。

これほど幸せな食べ物があるだろうか!

さて、しばらくさぼっていた常備菜も3品(南瓜煮つけ、卯の花、人参とレーズンのサラダ)作ったし、
明日から4月かー・・・
信じられない。信じたくない。


桜も舞うわけだ。





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